なぜ起きる?ケアレスミスが起こる主な原因(その2)
こんにちは!
ともふみです!
今回は、前回に引き続き、
「ケアレスミス」について
解説していきます!
前回の記事をまだ見てない!
という方は、
先に下の記事を読むことを
オススメします!
↓ケアレスミスの原因(1)↓
今回は5つの
ケアレスミスのうち、
2番目と3番目について
解説していきます!
4番目、5番目の記事は
また最後に記載しますね!
減らすことは、
第一志望合格への
最短ルートとも言えます。
これだけで
20点近く点数が
上がる人もいます!
何も勉強してないのに(笑)
偏差値で言えば10近くUP
できるでしょう!
偏差値が10上がれば、
志望校に合格する日も
遠くはないでしょう!
逆に、
克服していないと、
必要のないところで
得点を落として
しまいます。
受験は1点2点を
争う世界です。
落とした1点が原因で
第一志望に落ちることも
ありえます。
(僕の受験時代にも
そんな光景を
見てきました)
そんなふうに
ならないためにも、
ぜひマスターしていって
くださいね!
それでは
解説に入ります!
2. 思い込み
2つ目のミスは
「思い込み」による
ミスです!
「問題の意味を勝手に
解釈して間違えた」
「見直したはずなのに
ミスを見逃していた」
こういったミスですね。
その場で間違いに気付きにくい
という意味で、
とてもやっかいです。
この「思い込み」による
ミスを防ぐ方法としては
別の視点から考える
という方法があります!
では、
解説していきますね!
別の視点から考える
視点を変えて
思い込みを封じる方法です。
たとえば、
マークシート問題で
積極法(正しい選択肢を
見つけて解答する方法)を
とった場合は、
敢えて、もう一度
消極法(間違いの選択肢を
消して、残った選択肢を
解答する方法)で
解き直してみる、
といった工夫です。
他にも、
( )に適切な
言葉を埋める問題でも、
( )に言葉を
入れた後に、もう一度
読み直してみることで
ミスを防げます!
このように、
自分が解答した
方法以外の方法で
見直してみることで、
自分のケアレスミスに
気づくことが
あるのです!
3. 緊張・焦り
この「緊張・焦り」による
ミスを防ぐ方法としては
大きく分けて次の
2種類があります。
(1)深呼吸をする
(2)視野を広く取る
では、詳しく
見ていきましょう!
(1)深呼吸をする
パニクってしまうと、
いつもは出てくるはずの答えも、
出てこなくなってしまうときが
ありますよね。
そんなとき、
その人の時間の使い方が
問われます。
敢えて、
時間を余裕に使って
深呼吸を
してみてください。
落ち着いて考えれば
わかることも、
パニクった頭の中からは
出てきません。
むしろ、
「早く答えなきゃ」となって
悪いスパイラルに
入ってしまいます。
たとえ、この一問が
解けなかったとしても、
この後の問題が解ければ
挽回できます。
むしろ、
パニクった一問を
ひねり出したとしても、
その後がガタガタでは
意味がありません。
「最悪、この一問は
解けなくてもいい。」
そんな覚悟を決めて
深呼吸してみてください。
必ず
あなたは救われます。
(2)視野を広く取る
ここで、
一問問題を解いてみてください。
制限時間は5秒です。
「問題」
次の英文を受動態に
直しなさい。
He put his pencil.
解けましたか?
ここで、解答を
His pencil is put by him.
とした人はいますか?
実は、あなたは
まんまと引っかかっています。
この問題文は、
実は過去形の文章です。
もし、現在形なら、
He puts hispencil.
(3単元のsがある)
ですよね。
焦っている時ほど、
うっかりミスを
してしまいがちです。
「受動態以外に
ポイントはないだろうか」
というように、
常に一つ一つ確認して
(指差し確認をしても
いいですね)、
焦っているときほど
「基本を忘れてないかな」と
頭の中で
意識するようにする。
それだけでも、
しなくてもいいミスが
減っていきます。
ぜひ、今日書いた
ミス防止法を実践して、
得点を上げていって
くださいね!
また、
ケアレスミスの原因3
(次回記事)も
一緒に読んでみてください!
これで
90%以上のケアレスミスが
撲滅できます!!
↓ケアレスミスの原因3↓
最後まで読んでくださり
ありがとうございました!
またお会いしましょう!